どうも、ユウカです。
今回は危険物商品をFBA納品する時の申請方法についてお伝えしていきたいと思います。
危険物商品とは
■消防法、国際航空運送協会(IATA)によって危険物として輸送が規制されている商品をアマ
ゾンでは危険物としています(リチウム電池単体またはリチウム電池を含む商品を除く)
主に「危険物」に該当する条件
・ 商品またはパッケージに、「腐食性」、「可燃性」、「刺激性」、「有害性」、「環境に有害」、「有
毒」、「限定量」、「危険」、「まぜるな危険」などの警告が示されている
・ 引火点が250℃以下
・ スプレー缶に入っている
・ 圧縮されたガスである
(アマゾンより引用)
▼具体的にどのような商品が該当するかについては、こちらのヘルプページもご参照ください。
この説明を読んでもいまいちピンとこないと思いますので、具体的にどのような商品が危険物に当てはまるのか見ていきましょう。
ここに記載されている危険物全てが、取り扱える訳ではありません。
FBAで取り扱えない商品は以下のような商品になります。
⇩
もし、危険物に当てはまるのか分からない場合や、危険物だけどFBA納品可能な商品かが分からない場合は、
セラーセントラルに中の「Amazon出品サービス に関するお問い合わせ」へ聞いてみてください。
⇩
一人で悩む時間が勿体ないですので、もし分からないのであればすぐにアマゾンへ質問するようにしましょう!
危険物を納品する際の注意点
注意点がいくつかあるので、ご紹介します。
①輸送箱の側面にA5サイズ以上の危険物ラベルを貼付。
複数箱での納品の場合はすべての輸送箱に貼付してください。
②納品できるサイズは小型サイズと標準サイズのみ
「大型」に区分される商品は納品できません。
③通常商品との同梱をしない
該当する商品は他の通常商品と分けて納品プランを作成し、輸送箱も分けてください。
④梱包材・緩衝材は紙製のみ
可燃物となりうるプラスチック材は梱包材・緩衝材として利用できません。紙製の梱包材・緩衝材をご利用ください。
⑤納品先倉庫を指定していても、危険物の納品先は狭山FC(HND2)、もしくは小田原FC(FSZ1)と決まっている為、変更はできません。
⑥引火性液体にあたる商品は、事前に申請が必要になります。
おわりに
危険物納品に関して注意点が沢山あり、面倒くさいと思ってしまうかもしれませんが、
手間がかかるからこそ参入障壁となりライバルが少ないカテゴリーでもありますので、
しっかりと知識を身に付け、ルールを守って納品しましょう。
次回は引火性液体の事前申請方法についてお伝えしていきたいと思います。
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