どうも、ユウカです。
今回は商標権を調べる方法についてお伝えしていきたいと思います。
商標権を持つセラーの商品を販売してしまうと、Amazonの規約上、
アカウント停止されてしまう可能性があります。
アマゾンで販売する以上、規約を順守する必要がありますので、
これを機に調べ方を覚えましょう!
商標権とは
商標権とは「知的財産権」のひとつ。
自社の商品と他社の商品とを区別するための文字、図形、記号、色彩などの結合体を独占的に使用できる権利。
特許庁に出願、登録することで、商標権として保護の対象となる。
商標権の存続期間は10年だが、更新も可能である。
(コトバンク引用)
商標権には文字・図形・記号・色彩など色々な種類に分けられますが、
私たちが気にしなければならないのは「文字」と「図形」の商標権です。
メーカーリサーチをしていると、一人で販売しているセラーを見かけますが、
一人だけだからチャンス!!と相乗りしてしまうのはとても危険です。
例えばこの商品。
⇩
大カテゴリー パソコン・周辺機器で4位・・・
この商品はめちゃめちゃ売れています。
(モノゾンは参考にしないでくださいね。笑)
さて、モノレートの出品者数を見てみると「1人」だということが分かります。
時々参入者が現れては居なくなっているのが分かりますね。。
こちらからでも確認できます。
このような商品が危険サインなので商標権が取得されているのか確認してみましょう。
▼商標権の確認はこちらから行います。
HPを開いて、商標の中にある商標出願・登録情報をクリックしましょう。
⇩
このような画面に変わりますので、検索キーワードを入力してください。
⇩
出てきました。
区分をそれぞれ見ていきましょう。
商品の内容もアマゾンの商品と一致しますね!
ですので、この商品をアマゾンに出品をしてしまうと
アカウントが停止になる危険性があります。
おわりに
このように出品者がずっと独占販売している商品などは、
リサーチの段階で怪しいと思いしっかりと調べる癖はつけておきましょう。
面倒くさがって調べることをせず、商標権のついた商品ページに出品をしてしまうと
取り返しのつかない事になってしまわないよう気を付けてくださいね!
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こんにちはです。ランキングから来ました。
アマゾン出品も考えていましたが、このような知識はお恥ずかしながらこの記事で初めて知りました。
ありがとうございます。
きりたんさん
コメントありがとうございます!
ランキングから来て頂けて嬉しいです。
そうだったんですね!
出品者が複数いればほぼ大丈夫なのですが、一人で長期間販売しているセラー商品は怪しいので、
ピンと来たら調べて頂けるといいと思います。