どうも、ユウカです。
今回は国内メーカー取引についてお話していきたいと思います。
国内メーカー取引とは
国内メーカー取引とは文字通り、国内メーカーから直取で商品を仕入れ販売する取引のことを指します。
よく、せどりと同じと思われる方がいるのですが、少し違いますので説明しますね。
せどりとは、メーカー商品を店舗やネットショップからから安く仕入れて、
ヤフオクなどで高く販売する手法のことを指します。
【せどりの流れ】
国内メーカー⇒量販店(ドン・キホーテ・イオン・ヤマダ電機など)⇒店舗仕入れ⇒ヤフオク販売
メーカー取引の流れも見てみましょう。
【国内メーカー直取の流れ】
国内メーカー⇒仕入れ⇒Amazonや他販路で販売
この2つの流れを見てお分かり頂けるかと思いますが、
国内メーカー取引とは、メーカーから直接仕入れることで利益率の高い商品を継続的に安定的に取り扱うことができます!
しかし注意点があります。
大手メーカーにアプローチするのはやめましょう。
メーカー交渉のコツとは
私たち事業主は、個人で事業を行っています。
法人化していたとしても、ここ数年の実績だけでは社会的信用を持ってもらいにくいのが現状です。
その為、大手メーカーに交渉するのではなく、中小規模のメーカーに交渉していくようにしましょう。
また、広く認知されている商品よりもニッチな商品を取り扱っているメーカーの方がオススメです。
具体的にお話すると、資本金が100万~500万前後の会社にアプローチするといいですね!
アプローチする時に必要になってくるのが、「屋号」です。
どんなに毎日リサーチを行い、1日何十社に交渉メールを送っていたとしても
「会社名を持っていない、どこの誰かも分からない人」から連絡がきても、
不審に思って、返事すらしてくれないメーカーが大半です。
ですので、まずは屋号を考えて、メーカーに交渉していきましょうね。
おわりに
Amazonではせどらーを排除する動きがここ数か月で活発になってきています。
メーカーから直接商品を買っているという証拠書類としてインボイスの提出が義務付けられてきていますし、
Amazon.co.jpで購入した商品は新規商品として販売できないなど、今後更に規約変更される可能性があります。
また、Amazon以外にも今後他のプラットフォームでも規約変更がされていくのは必須でしょう。
今後の時代の移り変わりを考えても、せどりだけでは厳しくなってくると思いますので
これを機に国内メーカー直取、一緒に頑張っていきましょう!!
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