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さて、本日はメーカー取引の中でも
とても大切なMOQについてお話していきたいと思います。
MOQとは「Minimum Order Quantity」の頭文字からとった略称で、
最小発注単位のことを表します。
色々なメーカーと交渉を行っていくと、
このMOQが明らかに多すぎる場合があります。
例えば、
・発注額は100万円以上
・最小ロットが500個以上
などですね。
実はこのようなメーカーは
こちらがどう出るかを見極めようとしているんです。
言ってしまえば、ふっかけられてるということですね。笑
MOQが多すぎるから諦めるのか、
それとも、条件を呑むのか
はたまた、違う条件を提案するのか、、
こちらの実力を試されているわけです。
まずは相手が何を望んでいるのかを知らなければ交渉もできません。
相手が何を望んでいるのかを知る方法は、至ってシンプルです。
それは「相手の立場になって考えること」
そのメーカーはどのような意図があって
MOQを多く要求してきているのか、
相手の立場になって考えてみましょう。
オススメなのはメーカーのホームページを見ることです。
会社概要や年表など見ていくと、
メーカーの特徴が分かってくるので
もし、このような場面に出くわしているという方は
メーカーの本音を探るためにも、
ホームページはくまなくチェックしてみてくださいね!
(コンサル生にはこのような場合、どのように交渉すればいいのか教えています)
交渉術を身に付けるだけで、成約率も上がるので
まずは「相手の立場になって考える」ということから、
実践するようにしてくださいね!
本日は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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