どうも、ユウカです。
今回は、前回のマルチチャネルサービスについての続きのお話をしていきます。
他媒体で販売し、マルチチャネルで発送した場合、購入者にはアマゾンの箱で届けられてしまいます。
「アマゾンから届いた!」と悪い評価をつけられる可能性もありますし、
他媒体での販売価格がアマゾンでの販売価格よりも高い場合、購入者からクレームが入るなんてこともあります。
最悪の場合には運営会社に通報されアカウントが停止になってしまうこともあります。
そうならないためにも、マルチチャネルサービスを使う際には「無地ダンボール」を利用した方がいいです。
「無地ダンボール」を使用すれば箱にAmazonという表記がされないのでクレームや悪い評価などを避けることができます。
無地ダンボール設定方法
無地ダンボールを指定する際には申請が必要になります。
申請をしなければ、マルチチャネルでは自動的にアマゾンの箱を使用して商品を発送されてしまいます。
また、FBAの納品先によって「無地ダンボール」の指定ができないという場合もありますので、以下をご参照ください。
2017年2月現在、無地ダンボールでの出荷に対応しているフルフィルメントセンター
・小田原FC(神奈川 FSZ1)
・多治見FC (愛知 NGO2)
・川島FC(埼玉 HND3
・大東FC(大阪 KIX2)
・川越FC(埼玉 NRT5)
無地ダンボールの利用申請方法は【jp-fba-mcf@amazon.com】のアドレスにメールを送信するだけです。
メールの内容は以下のテンプレートにあなたの情報を入力してメールを送信してください。
▼納品先を指定したい場合はこちらから変更できます。
【注意事項】
※すでに無地ダンボール未対応の倉庫にある在庫は、対応倉庫への移動はできません。
未対応倉庫にある在庫で、無地ダンボールでのマルチチャネルサービスの注文出荷が必要な場合は、
一度在庫を自分の住所か倉庫へ返送して、対応倉庫へ再納品する必要があります。
また、92cm×40cm×35cmの箱に収まらない大型サイズの商品は、Amazon.co.jpのロゴ印刷のあるダンボールでの出荷となってしまいますので、
大型商品をマルチチャネルサービスを利用して出荷する場合、箱のサイズをしっかり確かめてから出荷するようにしましょう。
おわりに
以上が無地ダンボールを使う際の設定方法になります。
FBAを使って、他媒体でも販売を考えているのでしたら「無地ダンボール」を使用しない手はないです!
しかし、無地のダンボールでも心配という方はFBA以外の物流代行業者を使用するのもいいと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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