どうも、ユウカです。
今回はFBA納品する時に欠かせない倉庫の固定方法についてお伝えしていきます。
AmazonのFBA倉庫について
AmazonでFBA納品を行う為に納品プランを作ると、
前回は堺FC (KIX1)送りだったのに、今回は市川FC (NRT1)を指定されてしまった、なんていうことがあります。
これはなぜかというと、
FBA登録の際に納品先を指定していないので、このようなことが起こってしまうんですね。
「Amazonでは、購入者の需要と各フルフィルメントセンターの在庫に対する配分のバランスに基づいて、
納品の作成時に納品先フルフィルメントセンターを自動的に割り当てます。
そのため、納品先フルフィルメントセンターが納品ごとに異なる場合もあります。」
(Amazonより抜粋)
というようにFBA登録してそのまま何も設定を行っていない方は、
現在Amazonが勝手に倉庫を割り合ててしまっている状態です。
FBAに直接納品する方も、代行業者を使って納品する方も
自宅から近い倉庫に納品したいですよね?
もしくは代行業者から近い倉庫に納品したいですよね?
ということでまずは、現在の倉庫事情や
指定する時の注意事項などをお伝えしていきます!
納品先フルフィルメントセンターについて
FBA倉庫は全部で8箇所にあります。
小型/標準サイズの選択可能FCが5箇所、大型商品サイズの選択可能FCが3箇所です。
2017年11月1日より、藤井寺FC(KIX4)でも対応可能になりました。
藤井寺FC(KIX4)では、お酒を除く小型・標準サイズと商材とファッション商材を取り扱っています。
計8カ所の倉庫から指定することができます!
しかし、以下のカテゴリー商品を納品する際には指定した納品先以外の倉庫が表示される場合があります。
服&ファッション小物
ジュエリー
シューズ&バッグ(スーツケースを除く)
ファッション・ジュエリー・シューズ&バッグ(スーツケースを除く)・腕時計
特別な対応が必要な商品(可燃性、または危険物の 商品)
▼詳しくはこちらをご覧ください。
(セラーセントラルにログイン後ご覧下さい)
指定する時のデメリット・・・?
ここまで、お話ししておいてなんですが・・・
実はFBAの納品先を指定すると手数料がかかります。
例えば標準品を500個納品すると、8×500=4000円手数料としてかかります。
・・・しかし!!
上の注意書きをよく読んでみてください。
「2015年10月21日より納品先指定手数料の課金を開始することをご案内いたしましたが、
技術的な問題により開始が遅れております。実際の請求開始日に ついては、詳細が決まり次第あらためてお知らせいたします。」
つまり、まだ納品先指定手数料がかからないということです!
今がチャンス!!
2015年・・・ということはまだまだ課金されるまでには時間がかかるかもしれませんね。笑
▼今のうちに納品先を指定しておきましょう!
おわりに
運送料は年々上がってきていますので、甘く見てはいけません!
「安く仕入れて高く売る」のはもちろん大事なことですが、
経費の見直しはそれと同じぐらい大切です。
コストカットを意識して物販を行っていきましょう。
また、遅かれ早かれ手数料はかかってくるかと思いますので、
仕入れをする際に、手数料を把握した上で利益が取れるかどうか考えていくようにしましょう!
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