どうも、ユウカです。
今回はモノゾンという拡張機能について解説していきたいと思います。
モノゾンとは
モノゾンとはモノレートをより効率的に使うことができる便利なツールです。
モノゾンを利用することで、販売個数を数値化して把握することができるようになります!
URLを開くと下記画面が出てくるので、「CHROMEに追加」をクリックして追加しましょう。
すると、今まで表示されていなかった過去の販売数が見れるようになります。
では、こちらの商品で見ていきましょう。
「モノレート」だけで見てみると・・・
かなり売れていることが分かります。
しかし、このギザギザを1つずつ数えていくというのはなかなか難しいですよね。
ではモノゾンを導入して先程の商品をモノレートで確認してみましょう!
月ごとの販売数が出てきましたね!
ではこのグラフからいくつ仕入れるべきなのか読み解いていきましょう。
過去1ヶ月目販売数(直近1か月の販売個数)が96個、出品者は27人います。
ということは単純に96÷27=3.555…
なので、3~4個仕入れていいという判断をしてしまいがちですが、
注意しなければいけないのが、過去1ヶ月の販売数で仕入れをしてはいけないということです!
こちらのグラフを見てみると、過去1ヶ月目の販売数が一番売れています。
それもそのはず、12月の年末商戦時期なのでこんなに売れているんですね!
12月を過ぎた1月~2月は閑散期と言われているので、
12月と同じ量を仕入れてしまうと、過剰在庫になる可能性が高いです。
ですので、グラフを見るときは「全ての期間」に直してから見るようにしてください。
すると・・・2017年2月から販売していることが分かりますね。
出品者は多いですがランキングも高いので、利益が出るのであれば月に3~4個は仕入れて大丈夫でしょう。
こちらの商品はホーム&キッチン – 79位なので、実際には1日にもっと売れていると思います。
おわりに
モノレートはとても見やすく、仕入れ個数を計算しやすいのですが
ランキングが高ければ高いほど過去の販売数が正確ではありません。
初心者の方は、まずはモノレートだけで大丈夫かと思いますが、
ガッツリ国内メーカー仕入れを行い方やOEM商品を販売したいという方にはNint for Seller というツールがオススメです!!
詳しくは別記事で紹介したいと思います!
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